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あなたの不動産を高く売るコツ

あなたの不動産を高く売るコツ

あなたが今まで大事にしてきた不動産を売却するのですから、
少しでも高く売れる方が良いに決まっていますよね。

では、どうすれば実際に高く売るということが可能になるのでしょうか?

実は「新しい物件が良い」とか、「駅から近い物件の方が良い」など、
一般的に問題とされるような物件の質には関係なく、
すべての物件に共通して言える「不動産を高く売るコツ」というものがあるのです。

不動産を高く売るコツ1・早く売ること

不動産売却の知恵袋として、 「どうやったら高く不動産物件を売ることができるか」について、
いろいろな考察をしてきましたが、 基本的なことは今も昔も、そして将来もそれほど変わらないでしょう。

適正な価格で、販売のための的確な準備をして、
誠実な対応で買主に相対して、適切な情報を正直に与えること。
それだけのことです。

しかし、もうひとつ、より高く売るためにはということで考えると、
売却の活動に入ったら、早く売るほど売却価格は高くなる傾向があるのも事実です。

早く現れる購入希望者ほど、その不動産物件に対して関心があり、
その物件を評価しているのだということは理解しなければなりません。
もしかすると、そこで価格交渉をしてくるかも知れません。

もちろん、後から来る方がもっと高く購入したいと言ってくるかもしれません。
しかし、時が経てば経つほど売却は不利になるのが一般的で、
以後売却価格は低下の一途をたどり、最終的な売却価格は
当初の予定より大幅に下回るのが常なのです。

だからといって、すぐに成約をせよということではありません。
価格交渉されたら、すぐにあきらめるのではなく、
いくら位ならより高く買ってもらえるのかを探ってもらいましょう。

その上で、お互い歩み寄りで売主・買主双方が納得して成約になるのが1番なのです。

断ったとしても、後から来る話の方が価格が高くなるという可能性は意外と低いです。
最初から値下げの話はしたくないというお客様も多くいらっしゃいますが、
それでも、最初から「いくらまでなら下げてもいいか」という話だけは
しておいた方が話のまとまりが早いものなのです。

不動産を高く売るコツ2・相場を知る者が売却を制す!

実際の売却手続きに入ると、もっとも大切になってくるのはその価格です。
売主様としては当然のごとく、少しでも高く売りたいでしょう。

しかし、ものには「適正価格」というものがあります。
売る時期がちょうど、その地域の不動産価格の高騰と波長が合えば、
ことによると買った時よりも高く売れるかも知れません。

しかし、殆どの場合は買った時より多少低い価格で売買されるものです。
建築後の経過年数も影響しますので、
建物の不動産売却価格が下がっていくのは仕方がないことでしょう。

適正価格とはつまり相場を意味します。
地域の相場を知り、その種の建物の相場を知り、それに沿った売却価格を設定できれば、
契約成立の日が早まることは十分に期待できるところです。

相場は我々仲介業者も常に調査していますし、
適切なアドバイスもできると確信していますが、
売主様でも独自に調べておかれることをオススメしておきます。

なぜか?それは、お客様自身にもどのくらいで売るのが妥当かという
価値判断の基準を持っていてほしいからです。

相場のことを申し上げても、お客様自身の家に対する思い入れが強いと、
その適正価格といえる相場に納得ができず、結果として高い価格を設定して、
当然の結果として売れ残るということが起きてしまう、そんな例があるからなのです。

もっとも手軽に得られる相場情報としては、チラシがあります。
新聞折込みやポスティングされたチラシに、
同じマンションや近隣で売却予定のマンションがあれば、
それこそが最新の相場だと思っていいでしょう。
ふだんは邪魔なだけのポスティングチラシですが、そうしたときには強い味方になるのです。

そして注意しなければいけないのが、インターネットで最近増えている一括査定サイトです。
1回送信すれば同時に5社位の不動産会社に査定依頼ができるものです。

買取り価格で競い合うのなら良いのですが不動産仲介という性質上、
価格を競い合うという事が全く意味をなさないということです。

いくら査定価格が高くても、実際に売れなければなんの意味もありません。
不動産仲介業者は売却の委任を取りたいがために
あえて高めの設定で査定価格を出してくる所も少なくありません。

査定価格が高かったので依頼したが結局売れず、
販売期間が長期化してしまったため適正価格に下げても売れず、
結果として相場よりも安く価格を下げてやっと売れたなんてことにもなりかねません。
そうならない為にも、ある程度は独自で調べ
適正価格を知ることが成功への近道となるでしょう。


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