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空室にしてからの方がいい?

一戸建てやマンションの売却を考えるとき、
居住中の今のうちに内覧してもらうべきでしょうか。
次の住まいに引っ越して空室にしてから見てもらった方がいいでしょうか。

引越して空室にしてから不動産売却をした方が売れ易いと考える方が一般的です。
家族が多く荷物が多すぎる場合など、実際の広さがつかみ辛い場合や、
中がちゃんと見られない場合もあります。
また、空室であれば、売主様の都合も関係なくいつでもご案内する事が可能になります。

しかし、工夫次第では居住中の方が有利になる場合だってあります。
お客様はその家の使われ方を見たり、売り手の人柄を見たりして、
どのくらい大切にその家を使っていたか、
家に対する愛情を確認できるというメリットもあるのです。

「横浜市での暮らしを楽しんでいたんだな」
「この家族のような暮らしがしてみたいな」

...そのような印象を与えることができれば、
たとえ居住中であっても、売却成立の可能性はぐんと高まります。

居住中であれば、売主としてはいろいろな見せ方を工夫できるのも大きいでしょう。
退去してみないとわからないでしょうが、
居住中であればきれいにみえる部屋も、退去して家具や冷蔵庫が撤去されると、
暮らしの汚れというものは結構気になるものです。

壁面も床面も、隠れていたところ、使用していたところ、それぞれに差が見られます。
壁紙や床材をリフォームしたりしない限り、
ちょっとやそっとのクリーニングでは経年変化の跡は消し去れないものです。

余裕があれば、部分的にリフォームをして売却する方法もありますが、
現在暮らしているそのままを見ていただいた方が、相手の印象も良くなる場合もあると思います。

もし、ご自身でどちらが良いか判断に困った場合は、
私共のような不動産売却業者にぜひ相談なさってください。

当社の場合、横浜での不動産売却を数多く承ってまいりましたので、
プロの意見を惜しみなくご提供させていただきます。


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