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買主様の立場になることを心がける

買主様の立場になることを心がける

不動産を購入しようという方は、必ず物件を複数ご覧になっています。
一軒だけを見て「これに決めた!」なんていう方は、
100人のお客様がいたとしても一人いるかいないかではないでしょうか?

何軒も家をご覧になるというのは、買主様側の心情を考えれば理解できますよね。
不動産は掃除機や洗濯機を買うのとは訳が違います。
一生に一度あるかないかの大きな買物、それが不動産なのです。

当然失敗したくはありません。

洗濯機程度なら、失敗しても多少我慢して使い続けることもできますし、
最悪リサイクルショップで売って買い換えれば済みますが、
さすがに『家』ほどのものになると、そう簡単には買い替えなんてできません。

人はどんなものでも、少しでも「安く」、少しでもいいから「より良い」物件を、
「安心できる」方法で手に入れたいと思っているのです。

最近はインターネットで家電などを購入する方が増えていますが、
これは単にインターネットショッピングが楽だからという訳ではなく、
性能や消費電力などを丹念に熟読でき、
内容を理解した上で買えるからというのも大きな要因になっているのだそうです。

ネットショッピングは、類似機種や他社製品など、
複数の商品を一度に見ることができて、価格なども含めて比較できるのも大きな魅力です。

これも買い物で失敗をしたくないという人間の心の現れなのです。

不動産売却がうまくいかない理由No.1は「値段の付け方」

不動産売却がうまくいかない理由No.1は「値段の付け方」

売主様が失敗する原因の一番は、価格のつけ方だといわれます。 どんなに物件の内容が良くても、周りの物件と比べて、 明らかに高すぎる価格設定をしてしまえば、なかなか売れず、 場合によっては売れ残ってしまいます。

売主様は、まず買主様の立場に立ち、
「もし自分が買う側なら、この価格で買うだろうか?」
常にそうしたことを考えながら買い手と接することが重要なのです。




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